すごい今更なんだけど
FIREってなに!?
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よくぞ聞いてくれました!
FIREは僕が目指すもの。
将来のありたい姿そのものです!!
簡単に説明するね。
FIREとは?
FIREとは
Financial Independence, Retire Early
(ファイナンシャル インデペンデンス リタイア アーリー)
の頭文字を取ったものです。
日本語で言うと
経済的自立と早期リタイア
です。
FIREと一言で言いますが
①経済的自立と②早期リタイア
2つの意味に分けて考えることができます。
①経済的自立
(Financial Independence)
とても重要!
資産から得られる収入(不労所得)で生活でき
会社など仕事に縛られない状態。
お金に頼る生活から解放してくれるよ
・お金の為に、働く必要がない。
・お金の為に、嫌なことをガマン😣する必要がない。
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偏見かもだけど
好きなことを仕事にして、毎日楽しく働いている人はごく一部じゃないかな・・・
多くの人が、仕方なくお金の為に嫌々働いている人が大半かなと思っています。
僕もその大半の人の一人で
今は、お金の為に働いています・・・😂💦
②早期リタイア
(Retire Early)
その名の通り、サラリーマンで言う「定年」より前に労働からの解放。
※経済的自立のおまけです。
FIREの考え方
FIREの考え方はどこからやってきた!?
もともと、FIREの考え方は米国発
です。
2010年代に米国でFIREのムーブメントが起きました。
アメリカらしいですよね
日本では2020年代に入り、FIREのムーブメントが起きました。
多数のFIREに関する書籍も出版され、書店で目にした方も多いのではないでしょうか?
「4% ルール」
年間の支出の25倍の資産を
年利4%で運用する。
そうすれば、貯めた資産を目減りさせることなく暮らせるというもの。
例
1か月の支出 |
1年間の支出 |
4%ルールの倍率 | 4%ルールで必要な資産額 | |
生活費 | 25万円 | 300万円 | ×25倍 | 7,500万円 ←年4%運用できれば300万円/年の運用益 |
運用益に対する細かい税金は抜きにして考えると
上記の表の通りで
年間支出が300万円の家庭であれば、資産を7,500万円貯めればFIREできるという計算です。
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・・・はい!ここで気づいた皆さん。
鋭いです!
7.500万円も貯めるなんて、どう考えても無理ゲーです😂
では、どうすればいいのか?
実はFIREには種類があるんです!
FIREの種類
FIREには大きく分けて2つ
細かく分けて4つの種類があります。
①働かないFIRE
Fat FIRE (肥えた)
FIREの最終形態
十分過ぎる資産があり、働かなくても遊んで暮らせる。
必要資産の例 5億円
5億円の資産があり、4%ルールなら年間2,000万円の不労所得。
ある程度贅沢してもお釣りがくるくらいの不労所得額。
Lean FIRE (引き締まった)
切り詰めたFIRE
働かず、趣味にお金をかけず、質素に暮らす。(倹約)
必要資産の例 3,000万円
年支出 120万円
3,000万円の資産があれば、4%ルールで年間120万円、月10万円の不労所得。
②働くFIRE
Side FIRE
(起業、フリーランスなど自営で働く)
好きなことを仕事に
自分の趣味を生かして、起業したり、フリーランスをしながら自由に生活。
必要資産の例 4,500万円
例の内訳
月の支出 25万円/月
労働収入 10万円/月
不足分 15万円/月 →資産が4,500万円あれば、4%ルールで年180万円 月15万円の不労所得。
Barista FIRE
(アルバイトやパートなど雇用されて働く)
無理のない範囲で働く
雇用される形でアルバイトやパートでフルタイムではなく無理のない範囲で働く。
必要資産の例 4,500万円
例の内訳
月の支出 25万円/月
労働収入 10万円/月
不足分 15万円/月 →資産が4,500万円あれば、4%ルールで年180万円 月15万円の不労所得。
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本当に働くのが嫌な人は
Lean FIREで良いと思うけど
生活の豊かさが極限まで絞られるので
ある程度、旅行に行ったり娯楽を楽しんだりしたいのであれば
あまり、オススメはしないかな・・・
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僕は早期リタイアは無しで考えていて
Barista FIREを目指しているよ!
今後やりたいことを見つけたりすれば
Side FIREに移行するかもだけど💡
補足
FIRE4%ルールの内訳
経済成長率(アメリカ発祥なので米国S&P500)の過去平均からインフレ率を引いた値
経済成長率指標 |
過去平均 |
インフレ率 |
FIREパーセンテージ | FIREにおける年間支出の倍率 | |
米国 S&P500 |
7% |
米国 | 3% | 4% | 25倍 |
日本 | 1% | 6% | 17倍 |
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ここ最近の生活品の値上がりはあるけど
今のところ
日本はアメリカのようなインフレ率ではないから
もう少し、少ない資産でFIREできるかもね!!
まとめ
FIREとはお金の心配なく、仕事にとらわれず自由に生きること。
完全なFat FIREは無理ゲー。
極端な資産まで貯めなくても、ある程度の資産から得られる不労所得と
その不足分を無理のない範囲で働いた勤労所得を得る
Side FIRE やBatista FIRE
は現実的。やり方を間違わなければ、誰でも実現可能!
個人的!FIREを実現させるポイント
年間の支出を下げることを重きに。
必要な資産の計算でお気づきの人もいるかもしれませんが
年間支出を低ければ低いほど、FIREする為に必要な資産額は少なくてすみます。
ただし、下げすぎないこと!
下げすぎて何の娯楽もなく生きていても面白くもなんともない・・・
旅行に行ったり、美味しい物を食べたり、娯楽はとても大切です!
人生もメリハリが大切です
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全く働かない、何の娯楽もなく生きるのは
ちょっとどうかと思うので
両極端ではなく、間を取った
Side FIRE or Barista FIRE
でストレスフリーな生活を目指して
僕は日々頑張っています!
下記記事にFIREを目指して、僕が歩んできた道・歩んでいる道(ロードマップ)をまとめたので
是非読んでみてください!