FIRE

【今更聞けない!?】FIREってなに!?

2023年3月31日

すごい今更なんだけど
FIREってなに!?

まね柴
まね吉

よくぞ聞いてくれました!

FIREは僕が目指すもの。
将来のありたい姿そのものです!!

簡単に説明するね。

FIREとは?

FIREとは

Financial Independence, Retire Early

(ファイナンシャル インデペンデンス リタイア アーリー)

の頭文字を取ったものです。

日本語で言うと

経済的自立早期リタイ

です。

FIREと一言で言いますが
①経済的自立と②早期リタイア

2つの意味に分けて考えることができます。

①経済的自立
 (Financial Independence)

とても重要

資産から得られる収入(不労所得)で生活でき
会社など仕事に縛られない状態。

お金に頼る生活から解放してくれるよ

お金の為に、働く必要がない。

お金の為に、嫌なことをガマン😣する必要がない。

まね吉

偏見かもだけど
好きなことを仕事にして、毎日楽しく働いている人はごく一部じゃないかな・・・

多くの人が、仕方なくお金の為に嫌々働いている人が大半かなと思っています。

僕もその大半の人の一人で
今は、お金の為に働いています・・・😂💦

②早期リタイア
 (Retire Early)

その名の通り、サラリーマンで言う「定年」より前に労働からの解放。

※経済的自立のおまけです。

FIREの考え方

FIREの考え方はどこからやってきた!?

もともと、FIREの考え方は米国発  
です。
2010年代に米国でFIREのムーブメントが起きました。

アメリカらしいですよね

日本では2020年代に入り、FIREのムーブメントが起きました。
多数のFIREに関する書籍も出版され、書店で目にした方も多いのではないでしょうか?

「4% ルール」

年間の支出の25倍の資産
年利4%で運用する。

そうすれば、貯めた資産を目減りさせることなく暮らせるというもの。

 

 

1か月の支出

1年間の支出

4%ルールの倍率 4%ルールで必要な資産額
生活費 25万円 300万円 ×25倍 7,500万円 ←年4%運用できれば300万円/年の運用益

 

運用益に対する細かい税金は抜きにして考えると
上記の表の通りで
年間支出が300万円の家庭であれば、資産を7,500万円貯めればFIREできるという計算です。

まね吉

・・・はい!ここで気づいた皆さん。
鋭いです!
7.500万円も貯めるなんて、どう考えても無理ゲーです😂

では、どうすればいいのか?

実はFIREには種類があるんです!

FIREの種類

FIREには大きく分けて2つ

細かく分けて4つの種類があります。

①働かないFIRE

Fat FIRE (肥えた)

FIREの最終形態

十分過ぎる資産があり、働かなくても遊んで暮らせる。

必要資産の例 5億円

5億円の資産があり、4%ルールなら年間2,000万円の不労所得。

ある程度贅沢してもお釣りがくるくらいの不労所得額。

Lean FIRE (引き締まった)

切り詰めたFIRE

働かず、趣味にお金をかけず、質素に暮らす。(倹約)

必要資産の例 3,000万円

年支出 120万円

3,000万円の資産があれば、4%ルールで年間120万円、月10万円の不労所得。

②働くFIRE

Side FIRE
(起業、フリーランスなど自営で働く)

好きなことを仕事に

自分の趣味を生かして、起業したり、フリーランスをしながら自由に生活。

必要資産の例 4,500万円

例の内訳

月の支出 25万円/月

労働収入 10万円/月

不足分  15万円/月 →資産が4,500万円あれば、4%ルールで年180万円 月15万円の不労所得。

Barista FIRE
(アルバイトやパートなど雇用されて働く)

無理のない範囲で働く

雇用される形でアルバイトやパートでフルタイムではなく無理のない範囲で働く。

必要資産の例 4,500万円

例の内訳

月の支出 25万円/月

労働収入 10万円/月

不足分  15万円/月 →資産が4,500万円あれば、4%ルールで年180万円 月15万円の不労所得。

まね吉

本当に働くのが嫌な人は
Lean FIREで良いと思うけど
生活の豊かさが極限まで絞られるので
ある程度、旅行に行ったり娯楽を楽しんだりしたいのであれば
あまり、オススメはしないかな・・・

まね吉

僕は早期リタイアは無しで考えていて
Barista FIREを目指しているよ!

今後やりたいことを見つけたりすれば
Side FIREに移行するかもだけど💡

補足

FIRE4%ルールの内訳

経済成長率(アメリカ発祥なので米国S&P500)の過去平均からインフレ率を引いた値

 

経済成長率指標

過去平均

インフレ率

FIREパーセンテージ FIREにおける年間支出の倍率

米国

S&P500

7%

米国 3% 4% 25倍
日本 1% 6% 17倍

 

まね吉

ここ最近の生活品の値上がりはあるけど
今のところ
日本はアメリカのようなインフレ率ではないから
もう少し、少ない資産でFIREできるかもね!!

まとめ

FIREとはお金の心配なく、仕事にとらわれず自由に生きること。

完全なFat FIREは無理ゲー

極端な資産まで貯めなくても、ある程度の資産から得られる不労所得と
その不足分を無理のない範囲で働いた勤労所得を得る

Side FIRE Batista FIRE
現実的。やり方を間違わなければ、誰でも実現可能!

個人的!FIREを実現させるポイント

年間の支出を下げることを重きに

必要な資産の計算でお気づきの人もいるかもしれませんが
年間支出を低ければ低いほど、FIREする為に必要な資産額は少なくてすみます。

ただし、下げすぎないこと!
下げすぎて何の娯楽もなく生きていても面白くもなんともない・・・
旅行に行ったり、美味しい物を食べたり、娯楽はとても大切です!

人生もメリハリが大切です

まね吉

全く働かない、何の娯楽もなく生きるのは
ちょっとどうかと思うので
両極端ではなく、間を取った

Side FIRE or Barista FIRE

でストレスフリーな生活を目指して
僕は日々頑張っています!

下記記事にFIREを目指して、僕が歩んできた道・歩んでいる道(ロードマップ)をまとめたので
是非読んでみてください!

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まね吉

FIREを目指す 総資産 2,000万円超え
30代サラリーマン×個人投資家
平凡なサラリーマンの僕がこれまで経験してきた お金に関する考え・実行してきたことを発信していきます。
机上の空論や天才的なトレードとかの話ではないのできっとお役に立てるはずです!

よろしくお願いします!!

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