ビットコインって言葉は聞いたことあるけど
詳しくはよく知らないんだよなぁ~
今回は
ビットコインの特徴や
将来性について説明するね!
ビットコインとは
無数にある暗号資産の中の1つです。
暗号資産=ビットコイン
と思われている方もいるかもしれません。
間違いではないですが、同義語ではありません。
暗号資産はビットコインをはじめ
イーサリアム、ポリゴン、リップル、ネム・・・などたくさんの
実物を持たない・ネット上の取引に特化した通貨の総称です。
※「仮想通貨」と言う言葉もよく聞くと思いますが、同じものです。もともと「仮想通貨」と言う呼び名でしたが
令和2年5月 金融庁が「仮想通貨」を「暗号資産」へ呼称変更するとしたため
本ブログでは「暗号資産」で統一してます。
暗号資産については下の記事で解説してます。
だらだら書いてても仕方ないので、本記事では割愛しちゃいます<m(__)m>
先にこちらを是非!読んでみてください!!!
ビットコインの成り立ち
最初の取引
2008年10月に暗号資産の基盤となる論文がサトシナカモトより投稿されました。
論文の内容は「ブロックチェーン技術を利用した、国または銀行が介することのない分散仮型の暗号資産」についてです。
その3か月後、論文をもとにしたオープンソースのソフトウェアが作成・公開されました。
公開されたものの
従来の通貨(ドルや円などの法定通貨)とは全く違う発想(ブロックチェーン技術・管理者がいないシステム)の為
一般的になかなか受け入れられませんでした。
いつの時代も
新しい物が浸透するのは時間がかかるということなんだね。
ですが、2010年10月 初めてのビットコイン取引所が開設・取引が開始されました。
これが世界で最初のビットコインの取引です。
サトシナカモト ってだれ?
ビットコインの生みの親といわれる「サトシナカモト」。
日本人のような名前に聞こえますが、正体は不明。男性なのか女性なのか。
一部の話では、「組織」の名前とも言われています。
なぞに包まれている人物?組織?なんだよね。
ビットコインの特徴
世界で初めて作られた暗号資産
世界で初めて作られた暗号資産で、ビットコインをベースにした
イーサリアムやリップルなどが次々と作られていったのです。
特定の中央管理者がいない
ビットコインの成り立ちでも触れましたが
法定通貨と違い、国や銀行などの中央管理者がいない「非中央集権制度」です。
特定の管理者がいない、つまり個人間で暗号資産のやり取りが可能なので
送金手数料が安い
海外送金でも24時間取引が可能
などのメリットがあります。
利用しない人にとっては、メリットにならないかもしれないね💦💦
発行枚数上限
ビットコインは法定通貨と違い発行枚数に上限があります。2,100万枚です!!
円やドルなどの法定通貨は国・銀行などの中央管理者が
経済の状況に応じて発行する通貨の枚数を調整しています。
これは適度に行われればよいのですが、過剰にお金を刷ってしまいことがあります。
そうなるとハイパーインフレが発生し、通貨の価値が大きく下落してしまいます。
インフレ
インフレとはインフレーション(Inflation)の略で、私たちが普段買っている日用品やサービスの値段(物価)が上がることをいいます。
SMBC日興証券 用語集 から引用
ハイパーインフレは通常のインフレとはかけ離れた、異常なスピードで物価上昇が起きて
通貨の価値が下がってしまった状態です。
しかし、ビットコインは発行枚数に上限があるため、理論的にハイパーインフレは起きません。
金や銀と同じく数に限りがある「有限資産」なので将来的に価値が高まるかもしれませんね。
ビットコインの将来性
S2F ストックtoフローモデル
下のチャートを見てください。
これはビットコインで有名な「ストックtoフローモデル」のチャートです。
白い線が予想価格です。
カラフルなドットが実績の取引価格です。
大体予想通りに上昇しているのがわかります。
ストック・・・貯蔵量、供給量
フロー・・・需要
この「ストックtoフローモデル」はビットコインに限らず
同じ有限資産の金(ゴールド)や銀(シルバー)の価格を予想するために昔から使用されているモデルです。
つまり、限りあるものは需要と供給である程度予想ができるという物です。
「有事の金」と言われますが、近い将来「有事のビットコイン」と言われるかもしれません!
このチャートの通りで行けば
2025年過ぎには1ビットコイン1億円になることが予想されています!
他にも、米アークの予測 暗2030年までに1億円を超えると言われています。 >>ビットコイン、2030年までに1億円を超える:米アーク予測 ←外部リンクに飛びます。
個人的に、さすがに1億円は💦
と思いますが、2010年からの上昇を見ると的外れではないので
「ありえなくはない」と言うところですね。
ビットコインの実用性
ビットコインの価値についてはわかったけど
実用性はあるの?
ビットコインを決済に使用できるお店 (2023年3月現在)
海外の使用できるお店 例
Expedia.com ・・・航空券、ホテル予約サイト
Overstock ・・・アメリカの大手通販サイト
Microsoft(アメリカ在住者のみ)・・・皆さんご存じ、Windowsのマイクロソフト
など
日本の使用できるお店 例
ビックカメラ ・・・大手家電量販店
ニチガス ・・・ガス会社。
メガネスーパー ・・・眼鏡屋さん
など
大手企業も参戦していて
これからますますビットコインが使えるお店が増えることが予想されるよ!
上記はごく一部で
全国で1万店くらいあるんだよ。
そうなれば、ただの投資対象でなく
日常的に使用できて、使い勝手よくなるね!!
ビットコインをはじめるのにオススメの取引所
- ビットフライヤー
- コインチェック
- DMM Bitcoin
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とかしているので
お試しで、口座開設・無料で暗号資産投資を始めてみてはいかがでしょうか?
今なら
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僕のメインはビットフライヤーだけど、2,000円貰えるから
取引所リスクの分散の意味も込めて口座開設したよ!
口座開設のやり方を別記事にまとめたので見てみてね~
まとめ
ビットコインとは?
暗号資産の1つ
初めて作られた暗号資産で、中央管理者がいなく、発行枚数に上限がある(2,100万枚)
今後の将来性に期待が持てる(ストックtoフローモデル)
実用性もあり、今後ビットコインを使用できるお店も増えていくだろう。
僕は日本円だけを持ち続けるのが、この先何十年とリスクでしかないと考えているので
ビットコイン(暗号資産)を投資・投機、つまり儲けるためではなく(もちろん、価格が上昇するに越したことはないけど(*'▽'))
あくまでもリスク分散として、価格の下落があった時に
コツコツ買い増ししてるよ!!
暗号資産はまだまだボラティリティが高いので一括で購入は絶対しません!
皆さんも、これから先のリスクを考えて
積立でコツコツ買って、世界経済がどう転ぼうが
安心して暮らせる体制を整えましょう\(^o^)/